＜戸建住宅を購入した後の後悔＞

１位　住宅ローン

２位　間取り

３位　立地・環境

４位　不動産会社・ハウスメーカー

５位　構造・設備

 

＜マンション購入した後の後悔＞

１位　住宅ローン

２位　間取り・階数など

３位　通勤通学・隣人問題・立地環境

４位　不動産会社・マンション業者

５位　構造・設備

 

戸建もマンションも後悔の内容は一緒。

一生に一度のお買い物のはずの家。

どうして、後悔することになるのでしょうか？

もちろん、後悔していない人もちゃんといます。

全員が後悔するわけではありません。

何が、後悔する、しないを分けるのでしょうか？

 

それは、絶対的に！

『自分をわかっていなさすぎ！』

なんです。

 

もちろん、

勉強不足

というのもあります。

 

しかし、いくら勉強しても、

自分をわかっていなければ、

上手くいかないのです。

住宅ローンのことでで後悔している人は、

本当にたくさんいます。

なぜ、後悔するのかというと、

自分の生活の中で

お金の計算ができていないから。

 

家を建てる、購入するわけではなくても、

家に住むという行為はあるわけで、

賃貸住宅に住んでいるのであれば、

家賃が発生しているわけです。

 

ここでよくあるのが、

家の家賃と同じくらいの月額で、

購入できますよという、

営業トークに乗せられて、

家を建てることを決意してしまうということ。

 

でも、

プランをしていくうちに、

自分たちのファンタジーが広がって、

内容が追加追加となって、

予算も膨れ上がっちゃう。

 

しかも、膨れ上がった予算で、

ローンの審査は通ってしまって、

建てることが可能になっちゃう。

 

そこで思うのが、

頑張って稼ごう！

これからは節約しよう！

というこれまでにできていなかったことを

目標にしてしまうのです。

そして、契約をして、

おうちが建つまでの間に、

家賃を払いながら、

諸費用で結構な出費がかさみます。

 

さらに打合せ、打合せで、

休みの日はつぶれ、

頑張って稼ぐことも、

節約することも難しいまま、

時が過ぎていきます。

 

ようやく工事が終わり、

引き渡しが終わると、

今度はお引越し！

 

お引越し費用に、

新しい家具を購入したりと、

これまた費用がかさんできます。

 

そして、住み始めてから、

家賃よりずいぶんと高い月額のローンを

払うことになってしまいます。

 

住み始めても、

住宅ローンだけではなく、

固定資産税なんかも発生してきます。

 

さらには、10年経つ頃には、

建物はどうしても劣化してくるので、

メンテナンスもしなければいけません。

そのための費用も、

毎月積み立てておく必要があるんです。

 

となると、

賃貸に住んでいた時よりも、

生活が苦しい。。。

ということになってくるんです。

 

 

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